挨拶の励行は職場の人間関係を円滑にする効果的なコミュニケーション手段!

コミュニケーション

「あいさつの励行」というと、なんだか型にはまった職場のスローガンのような感じですが、「あいさつ」は職場の人間関係を円滑にする効果的なコミュニケーション手段だといわれています。

普段、何気に交わしている「あいさつ」
でも、この「あいさつ」が仏教の修行から来ていることを知らない人は、少なくないのではないでしょうか?!

ちなみに、あなたは職場で一日に何回、何人の人とあいさつを交わしていますか?!
そこで今回は、仏教とも関係が深い「あいさつ」が人間関係にどんな効果をもたらすのかを、検証していきたいと思います。

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「挨拶」の意味と「挨拶の励行」

あなたは毎日「気持ちの良いあいさつ」をしていますか?!
そもそも、その答えが「NO(ノー)」だとしたら、あなたは既に人間関係のギスギスした環境の真只中にいるといってもいいのかもしれません。

なぜなら、
「あいさつ」は人間関係を推し量るうえで、重要な要因だからです。

その、要因を探る前に、「あいさつ」の語源を解説したいと思います。
「挨拶(あいさつ)」は今でこそ、他人に対しての尊敬や親愛の表現だったり、その気持を表わす動作や言葉だったりしますが…、

元来は仏教の修行僧(特に禅宗)において、問答を繰返し交わしたり、また単に受け答えの意味として使われていたようです。

しかし、注目すべきは「あいさつ(挨拶)」という漢字の意味です。
実は冒頭から「挨拶」と漢字を使わなかったのには、ちゃんと意味があってのことです。

「挨拶」この漢字を分解すると…、

「挨」:自分から心を開くこと
「拶」:自ら歩み寄ること
という意味になります。

自ら心を開いて、歩み寄ろうしない人に、
誰が話しかけたり、仲良くしようと思うでしょうか!
これが、先ほど私が答えが「NO(ノー)」だとしたら、あなたは既に人間関係のギスギスした状態の真只中にいるといってもいいのかもしれません。といったことのへ回答です。

さて、それを踏まえたうえで、もう一度あなたにお聞きします。

あなたは、毎日気持ちの良い挨拶をしていますか…?!

 

「挨拶の励行」はコミュニケーションの潤滑油

人間が行う最も有効なコミュニケーション手段は、「言葉」だと言われています。
なかでも、一番簡単なコミュケーションといえば、「挨拶」ですよね。

逆に、「挨拶」なしで円満なコミュニケーションを交わすことはありえない、と言っても過言ではないのでしょうか?

挨拶の励行はコミュニケーションの潤滑油です!

「挨拶」は言葉を発しない目礼や会釈、または手の合図などもありますが、やはり言葉でやり取りすることが大事です。

なぜなら、人間の脳は言葉によって発達してきたといわれており、言葉に対して敏感にできているからです。

 

「挨拶の励行」がなぜ必要なのか?!

今回、冒頭から呼びかけている「挨拶の励行」
「挨拶の励行」というと、会社の徹底した社員教育のように聞こえるかも知れませんが、それくらい社会規範においても「挨拶」の重要性が占める割合は大きいと思います。

では、なぜ挨拶が必要なのでしょか?!
さきほど、社会規範としての重要性の話をしましたが、日常的に大多数の人が〝あいさつ〟を交わしています。

そういうなかで、常識の範囲内での挨拶ができない人は瞬時として、

あっ、この人は無愛想な人だな…。
なんか私が嫌なことでもしたのかしら?!

社会性の無い人だな…!
この人には、二度と声をかけないぞ!

などと、あなたの思いとうらはらに、疑われたり、避けられたり、逆に人を悩ませたりすることさえあります。

「なぜ、挨拶が必要なのか?!」

それは、

自から心を開き歩み寄ることを前提とする挨拶こそが、人間関係構築の第一歩だからです!

 

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「挨拶の励行」を習慣にする究極のゲーム

職場での人間関係でお悩みの方に一番多いのが、上手くコミュニケーションができないというものです。

あなたも、できることなら「挨拶の達人」になりませんか!
そこで、あなたにとっておきのトレーニング方法をご紹介します。

名づけて、

『先手必勝〝あいさつ〟ゲーム』です!

出勤してから帰るまでの間、ひたすら先手必勝で「挨拶の励行」です。
必ずあなたから先に「挨拶」をして下さい。

会社の門を通過して守衛さんがいれば、そこから始まりですね。
相手から先に挨拶されたら、そのときは「負けです!」
今日は20勝10敗だったとか、『挨拶ヒット率3割3分3厘だった』とか…(笑)。

緊張して、肩ひじ張らないためにもゲーム感覚でやることが肝心です。それでも『挨拶ヒット率』をあげてやるぞ~、という意気込みで、是非トライしてみて下さい。

ゲーム感覚とはいうものの、自分の気分次第での、したりしなかったりの挨拶は禁物です。ついうっかりして、できなかった場合、次回にかならず挽回するくらいの心構えが必要です。

「クセ」 になれば、いつでも、どこでも、誰とでも、挨拶ができるようになってきます。
しっかりと、相手と視線を合わす努力も忘れずに励行することで、「挨拶」が自分のものとなり、「クセ」になってくるはずです。

どうぞ、お試しあれ!

 

「挨拶の励行」で逆境を乗り越えよう!

もう数年前になりますが、某新聞社に掲載された「ウソのような本当にあったお話」です…。

マンションの理事会で、次ようなお達示が決定事項として承認されました。
「当マンションでは、挨拶をしないようにしましょう!」

は、なんですと…?!

という感じになりませんか?

事の起こりはこういうことでした。
最近、子供たちに見知らぬ人が声をかけてくるので気味が悪いという情報があり、保護者もその対策に悩んでいたそうです。

そこで、小さなお子さんがいる保護者達は、子供たちに、

知らない人が声をかけていても、応答しないでさっさと通り過ぎてしまいなさい!

という教育をするようになったそうです。
そして、水平展開するように、大人たちまで挨拶しないようになったのだとか…。

ある時、そのマンションの住人である、一人のご年配の女性が、

このマンションの人たちは、
こちらが挨拶しても返事もしてくれない!

とマンションの自治会に苦情を申し出ました。

この苦情は波紋を呼び緊急自治会が招集されました。
その結果、どうなったかというと…。

 

お互いに嫌な気持ちになるので、当マンションの方針
として、挨拶はしないようにしましょう!

という決議をした、というのがこの記事の経緯です。

 

何も、そこまでしないでも…!

というのが、私の本心ですが…、あなたは、どう思われますか…?

とにもかくにも「挨拶は大事です!」

隣近所が仲良しだった昭和時代の隣保組と違って、ともするとお隣さんの名前すら知らない、という世知辛い世の中になったという感覚は確かにあります…。

でも、子供たちが誰を信じていいのかわからない世の中になった今だからこそ、原点に立ち返って

「挨拶するべし!」
「心を開くべし」
「歩み寄るべし」

との決意で、「挨拶の励行」に取り組んでいきたいものですね!

 

※挨拶と同様、人間関係を円満にし幸運を引き寄せる言葉の力について、下記の関連記事で解説しています。
ぜひ、参考にされてください!

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