与えて与えて与えまくれ!仏教の喜捨は惜しみなく人に与える自己投資の修行

ビジネス編

今回は仏教マーケティングで「ビジネス」を好転させる方法を解説します。

テーマは「喜捨」

お寺の本堂の中で、仏様をお祀りした付近に備えられた大きな賽銭箱をご存知でしょうか?その賽銭箱の前面には「喜捨」と書いてあることが多いですよね。

ところで、喜捨とはどういう意味なのかご存知でしょうか?実はこの概念はビジネスにとっても実に有益であることが仏教マーケティング的にわかっています。

今回は、喜捨の教えを、ビジネスに展開するとどうなるのか?ということについて解説したいと思います。

仏教で教える「喜捨」にはどんな意味があり、喜捨を実践することでどんな効果が期待できるのでしょうか?!

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喜捨とは惜しみなく人に与える修行

喜捨とは、喜んで財宝等を施すこと。与えること、供養をささげることです。もちろん、仏教的な布施の修行です。なので、要は広く見返りを期待することなく与えること、と解釈できます。

これはもう随分昔のことなので、本人はとっくに大人になっていると思うですが、ある全盲の中学2年の少女が書いた印象的作文の一説があるのでそれをご紹介します。(文章自体は多少割愛しています。)

与えることで有り難さや感謝の気持ちを感得する

私は小学校4年生で全盲になった時は深く絶望しました。そして、心が冷たくなりました…。けれど、例えば毎朝のバス停でバスに乗るとき、いつも私の手を引いてくれる男の人の手のぬくもりを通じて、人の心の温かさを知りました。

光と自由を失って、もっと素晴らしいもの、人の心の優しさを知ることができました…。
けれども、問題は私のように与えられることが多く、与えることが少ない者が、本当に人の心の優しさを理解することが出来るのだろうか…、ということです。

だから、いつの日にか、与える喜びを通して与えられる有り難さの本当の意味を、私は知らなければならないと思っています。そのために将来、英語の先生になって、自分の全てを生徒に捧げたいと思っています!

中学生で、ここまで思いを発露できるなんて、なんて素晴らしい!と、感動したことを昨日のように憶えています。

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与えて与えて与えまくれ!

仏教でいう喜捨は、無欲で仏様や人に施す行を言います。喜捨の概念は、ビジネスでいうところの「投資」ということになりますが、ビジネスは利益となるリターンがなければ成立しません。

ビジネスは、対価をもらって価値の提供を実践するものです。人の悩みに訴求して、悩みを解消する何かを人に与えることが目的になります。

この無欲とリターンを求めるギャップを、どう埋めるかが問題になるのですが、答えは簡単です!それは、ビジネスにおいても、ひたすら「与えて与えて与えまくる」ことです。

するとどうなるのか…。あなたに対する信頼度や関心度が高まるのです。与える質と量が高ければ高いほど、この効果の程はてき面です。

大事なことなので繰り返します。

「与えて与えて与えまくる!」
「与えて与えて与えまくる!」
「与えて与えて与えまくる!」です。

これは「情けは人の為ならず」で発信したことでもあるのですが、憶えていますか?!
『情けは人の為ならずは人間関係やビジネスを好転させる返報性の法則』

この「返報性の法則」は、情けをかけてもらったら、返さなければ…、という人の心理的な
行動をいいます。あなたが見返りを期待しないまでも、自然と人が恩を感じて返してくれる、という有難い法則なのです。

なので、あなたがやるべきことは、どうすれば喜んでもらえるか?!どうすれば価値を感じてもらえるか…、そこにフォーカスするだけです。

与えることに喜びを感じられるような喜捨的投資の実践

前項でご紹介した女の子は、それから3年後、英語の弁論大会でも高い評価を受け、推薦でアメリカの大学へ留学することになったといいます。きっと今では、与えられる喜びを感じながら、英語教育に全身全霊を尽くして頑張っているのでは…、と期待しています。

与えることにリスクはありません。あとはそれを、やるかやらないだけです。なので、あなたにも、与えることに喜びを感じられるような、「喜捨的投資」を実行してみられることをおすすめします!

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