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あなたの存在感を高め人間関係で優位に立つとっておきの方法

コージリ
有り難うございます!
仏教マーケティング・アドバイザーのコージリです。

あなたは「自分自身を際立たせたい!」と思ったことはありませんか?

マーケティングに「ブランディング」という言葉がありますが、実は人間関係でもブランディングを発揮することは可能です。

人間関係でブランディングを発揮することで、あなたの存在を際立たせて人間関係を優位にすることができようになります。

そこで今回は、存在感を高め人間関係を優位に導く、とっておきの方法を解説していきたいと思います。

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自分自身のブランディングを磨くことは人間関係を優位にする!

そもそもブランディングという言葉は、一つのマーケティング用語で

ブランディングとは
「ブランドの認知度を高め、同時にブランドイメージを消費者の深層心理に植え付けることで、購買意思決定時に自社のブランド製品を選択されやすくするマーケティング手法」
と位置付けられています。

これを人間関係に置き換えると「あなた自身を、相手にもっと知ってもらうと同時に相手にあなたのよいイメージを心の奥にしみこませることで、あなた自身の存在感を高めること。」と考えることができます。

たとえば、ベンツというドイツ製の車がありますね。

この車に対してあなたはどんな感想を持ちますか。

「高級車」「上品」「かっこいい」「…」等々。

 

それは、その車(商品やモノ)= ○○に対して、あなたの頭の中に広がるイメージそのものであったり「○○らしさ」のようなものであったり、と表現できると思います。

このように、人間関係を優位に導く、とっておきの方法とは、あなた自身のブランディングとして、この「〇〇らしさ」を磨くことにあります。

そこで、あなたらしさ、あなた自身のブランドを作り上げる為に、あなたが得意なことを、挑戦してみたいことを見つけ出していきましょう。
※「挑戦」というテーマでエッセー風に綴った記事があります。よろしければお読みください(笑)。

あなた自身の棚おろしをしてみよう!

棚おろしといえば、お店の在庫管理のように思うかもしれませんが、これをあなた自身に当てはめてみましょう。

あなたにできるものは何かありますか?

いくつくらいありますか?

卑屈になることはありません。

小さなことから何でもいいので、書き出してみてください。

たとえば…、息子の話で恐縮ですが、小さいときから手先が器用で、プラモやおもちゃの組み立てなど設計図に頼らずにイメージだけで作り上げていました。

また、プロ野球の選手の特徴をとらえて表情や動作のマネをしたり、手品を教えてもらったら、少しの指導でマスターできたり、空手の型なども、私が指導者だったことを度外視しても、習得するのが早かったように思います。

息子には聴覚障害というハンディがありますが、その反面、視覚に対する能力が高められたのではないか、と私は考えています。

また、カブトムシが大好きで図鑑や雑誌で研究して幼虫から成虫になるまで暗室で飼って育てることが大好きでした。

そして、野球に関しては、肩が強く、小学4年生のころには、センターの定位置からキャッチャーの構えるホームベースまで、ノーバウンドで送球することができました。

親ばかですが、客観的にざっと考えてみてもこれらの特技が観察されます。

これでも箇条書きにすると、6つくらい列挙することができます。

勉強はまったく苦手な息子でも、コレだけのリストが出せるのですから、あなたもじっくりと考えて、自分自身の棚おろしリストを書き上げてみてください。

棚おろしをすることで、あなた自身の存在感がきっと大きく感じられるはずです。

自分にはできることがいっぱいある、ということをぜひ感じてください。

ある有名人材派遣会社の社長は、起業したきっかけについて「ひとりひとりができること」に注目をしたことで、人材派遣の起業を思いついた、と言っていました。

そして、

できることが何もないという人はいませんでしたか…?
という質問に対して、

そんな人はいないでしょう!
ということでした。

 

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あなた自身のブランディングを確立しよう!

自分自身を際立たせて、人間関係を優位にしていったエピソードはよくあるのものです。

あなたのまわりには、「〇〇をしてあの人は変わった!」という人はいませんか?

※「ブランディングに関するエピソード」として、格闘家の角田信朗さんを下記の関連記事でご紹介しています。
合わせてお読みいただければ、ブランディングを確立することの大切さが、よりご理解いただけると思います。

<関連記事>ダイバダッタの教訓を人間関係に展開しよう!

上記の関連記事でご紹介したように、自分が受けた「イジメ」がきっかけとなって、強さへの道を探求することは珍しくありません。

それほどに、強さというブランドはイジメのような外圧からのバリアとなり、それを遠ざけるパワーを持っています

私の高校時代、クラスにおとなしくて物静かな男子生徒がいました。

彼はそのことで、馬鹿にされたりからかわれたりしていました。

ある体育の時間のことです。

いつものようにからかってきた相手に対し、怒りが頂点に達したのでしょうか、彼はいきなり相手の胸ぐらをつかみ殴りかかっていったのです。

まわりが止めに入って、大事には至らなかったのですが、それにひるんだクラスメイトはそれ以来、彼にちょっかいを出したり、暴言を吐いたりすることは一切なくなったのです。

まさに抑圧されたものが、せきを切って爆発する瞬間を垣間見ました。

自分自身のブランディングを推進する上で、個人的におすすめしたいのが「武道」です。
そして、そのなかでも「空手」です(笑)!

私自身が、空手をしていたということもあるのですが、あなたがもし、今までにない「パワー」や「気」を身につけたいとお思いでしたら、是非おすすめしたいと考えます。

なぜなら、空手を学び実践することで、相手の圧力からの脅威を軽減したり、さばいたりすることができるようになり、相手に対する思いやりの心も養われるからです。

そこには

勝って驕(おご)らず、負けて腐(くさ)らず
の精神があります!

もしかしたら、自分は気が弱いと思い込んでいるあなたも、潜在的な強さの因子が眠っているかもしれませんよ(笑)。

最後に、ここで前述した「ブランディングのための棚卸し」をする際に、大事なポイントをお伝えしておきます。

それは「自分自身を好きになる」ということです!

なぜなら、ビジネスにおいても自社商品に愛着を持たない限り心から人にもすすめられない筈ですし、ましてや営業実績も上がるとは思えません。

自分自身においては、なおさらです!

あなたも今から、自分自身を際立たせて、人間関係を優位にしていくための棚卸しをやってみませんか!

※ビジネスでブランディングを発揮する方法は下記の関連記事で詳しく解説しています。

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最後までお読みいただき、有り難うございました。

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