ところであなたは、職場での身だしなみに注意を払っているほうですか?
もしもあなたが、
と思っているのなら、考え直した方が良いと思います!
なぜなら、職場での身だしなみ一つで、人間関係を優位にすることができるからです。
身だしなみは、その人の社会性を写しだす 「鏡」だからです。
今回は、職場での身だしなみが大事な理由と、なぜ人間関係を優位にするのかを解説します。
Contents
職場での身だしなみが大事な理由
職場の服装や身だしなみは、有る意味、その人の美意識や感性的なものが影響することかも知れません。
けれども、社会人として人からどう見られるのか、と言うことにフォーカスしてみると、おのずとわかってくるのではないでしょうか。
人は見た目が一番?!
人に会ったときの「数秒」とか「数分」の第一印象が最も人を判断する材料になると言われています。
つまり、話し方や話す内容などではなくて、「見た目」で、どんな人なのかが判断されるのです。
あなたも、だれかに会ったときこの人は「やさしそうな人」とか「こわそうな人」とか「とっつきにくい人」とか…、無意識のうちに感じとったりしているのではありませんか?!
人は第一印象で判断される!
前項で見た目が一番といいましたが、実際に話してみたりとか長く付き合ってみると、
あとで挽回することもできるとは思います。
でも、やはり「第一印象」で得をしたり、逆に損をしたりすることになりかねないので、初めて人と会う場合や新しい環境に代わる場合は、身だしなみに気を付けることをおすすします!
身だしなみと服装心理学との関係
最近では大学等に「服装心理学」という学科や講座が見られます。
服装心理学は、人がおしゃれをするという行動そのものと、心の動きとの関係性を理解して活用しようとする心理学です。
服装心理学では、服の好みや選び方から人の性格、服装によって与えるイメージ等を学ぶことができます。
服装心理学を学ぶことで、相手の性格や服装によって与えるイメージをコントロールすることができるようにもなるようです。
これは、それくらい「服装」が人の内面や社会性、人間関係等に影響を与えるということの表れではないではないでしょうか!
あなたの身だしなみをチェックしよう
あなたは、どんな服装が好きですか?
その場にふさわしい服装であり、そして清潔感があるように心がけていますか?
制服があるといっても、就業時間が過ぎて私服に着替えたときに、
と思われる服装ではないでしょうか?
派手すぎたり、ちょっと浮いた服装は、
という印象を持たれるかもしれませんし、地味過ぎれば、なんか自身がなさそうに思われるかもしれません。
自分の勝手とか好みとか言わず、要は
と言うことだと考えます。
身だしなみはあなたの内面や社会性を表す鏡
さてこの項のまとめです。
なぜ身だしなみが大事なのか
それは、
そして、身だしなみを意識し、実践することは人間関係を優位にすることにもつながると思います。
あなたも今一度、普段の服装や身だしなみを振り返ってみてはいかがでしょうか!
社会人として理想的な身だしなみとは?!
服装は、個人のセンスや感性により個人差があります。
職場や公の場で無いところでの服装までには言及できませんが、社会人として、職場のような環境で共同生活をする上で、最低限の身だしなみは必要なのではないでしょうか?!
身だしなみ男子の場合
男子なら、カッターシャツやズボンは、アイロンのとおったシャキッとした格好の方が、よれよれのシャツやズボンより、見た目もすっきりして、すがすがしいでしょうし、清潔感もあって、好感度はいいのではないでしょうか!
身だしなみ女子の場合
女子でも、香水プンプンで芸能人並みの「見てくれ!」といわんばかりの服装は正直、場にそぐわないというよりは、ちょっと引いてしまいますね…?!
夏場のナマ足もいかがなものかと…。
その職種にも依るところがあると思いますので、あくまでもそれはTPOに合った服装、身だしなみを身につける必要があります。
※見た目派手な服装が一概にダメと言うことではありません。あしからず。
信頼できる第三者にチェックしてもらおう!
具体的にどんな服装がいいかと言うところは、個人差もありますので詳述しませんが、襟がまがったり、汚れていたり、シャツがはみ出していたり靴が汚れていたり…等々、いろいろあると思います。
できることなら、信頼できる第三者にチェックしてもらえれば言うこと無しだと思います。
社会人の身だしなみの重要性・まとめ
今回は身だしなみは人間関係を優位にするバロメーターと題して、職場での身だしなみが大事な理由と、なぜ人間関係を優位にするのかを解説してきました。
まとめると、
☆人は見た目が一番で、それが後々の人間関係にも影響することがある。
☆服装心理学という学問もあるように、服装には人の性格やイメージを変える要素がある。
☆服装・身だしなみは、その人の社会性を写しだす 「鏡」のようなものである。
最近では男性だからスーツ、女性だからスカートという固定観念を見直して、服装規定を廃止する企業もあるようですが、それでも服装は、その人の社会性を写しだす 「鏡」だということを意識して、職場の人間関係にいかしてみられることをおススメします!
最後までお読みいただき有り難うございました。
仏教マーケティング・アドバイザーのコージリです。